最近日記で「正しさ」という言葉をよく使っています。これは絶対的正しさという意味ではなく、ある行為に対して付加されるべきアプローチとしての正しさのことです。
行為の結果が失敗に終わったとしても、失敗という事実のみを見て判断するべきではなく、無数の選択肢の中から該当の行為を選択するに至った仮説を検証することが次へのサイクルへとつながります。
こないだプロ野球を見ていて、仮説/検証がやはり大事だと再認識したことがありましたので今日は野球を中心に記載したいと思います。
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巨人対広島。7回くらいで、同点で巨人の攻撃。ここで巡ってきたチャンス、ワンアウト満塁で打席は二岡。ここで原監督はピンチヒッター小関を送り出します。
結果として小関は三振に倒れ、巨人はその後勝ち越されて試合に敗れました。
翌日の新聞スポーツ記事には「原監督、迷采配」の文字が。各種WEBサイトでも原監督の采配ミスがクローズアップされています。
もちろん、二岡の得点圏打率やピッチャーとの相性、小関を代打で使うことのメリットなどを記載している記事もありましたが、野球というスポーツの特性を考えた場合、この采配ミスという文句はどうなのでしょうか?結果として小関がヒットを打っていたら名采配になるのでしょうか?
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原監督の真意は僕には分かりません。小関を送り出したことに何のフィロソフィーもなかったのであれば、それは批判されて然るべきと思いますが、監督としてそんなことはなかったはずです。
野球には打率という分かりやすい指標がありますが、判断基準が打率だけではないことは誰でも分かると思います。相手ピッチャー、チャンスに強いのか、当日の体調、最近の調子、ここでほしいのはヒットなのかホームランなのかスクイズなのか、3塁や2塁には脚が速い選手がいるのか。采配には様々な基準があるはずです。
全ての状況を勘案して確率が最も高いと思われる方法を取るのがアプローチとしての正しさだと思います。ただし、どんなに確率の高い方法を取ったとしても100%の成功はありえない。プロの世界なので結果が求められますが、それよりも大事なのは全てのプレーにおいて仮説と検証のサイクルを回すことだと思います。検証の結果、自身の中に新たなデータ/情報が蓄積され、それは次回の采配に活かされることになります。結果だけを見て判断しても発展的な意味は生まれません。
采配の結果どうだったのかに加えて、采配の背景のフィロソフィーをもっとクローズアップしてほしいと思います。
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POSシステムというコンビニに多く導入されている販売管理システムは、統計結果を鵜呑みにして次回発注するためにあるわけではありません。
統計はむしろ、仮説と検証の結果発注した商品がどれだけ売れたかを判断するため、つまり検証結果の妥当性を見極めるために使用しているとセブンイレブンの鈴木敏文会長は言っています。
ある日におにぎりがたくさん売れたからといって次にまたおにぎりがたくさん売れるかどうかは分からない。おにぎりが売れた理由を仮説によって導き出し、その仮説が再現性があるものであればまた発注する。そしてPOSからの統計結果を見て結果を検証して次のサイクルにつなげる。
これが仮説と検証のサイクルです。
野球でもコンビニでも、もちろんサッカーでもフレームは全て同じです。
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野球は1つ1つのプレーを切り取って検証することができるので、データがより通用する世界ではないかと思います。勘ピューターではなく、やはりデータ野球、ID野球が成功してほしいと僕は思います。
興味なさそうな顔して、気になってたのね〜? 笑
われらが商売にとーっても大事な役割を果たすのですよ。
これを入手できるまでの信頼を勝ち得、その上でPOSを分析し、顧客が満足するような提案(品揃え、販促内容)をする。
もちろんその提案の中にこちら側の要求を織り込み、win-winの関係を構築する。
営業ってこんなにデータ・情報が重要なんだ、と強く思い知らされました。
仮説と検証をまわすのだ〜。
そりゃもうすごいんですよ!
丁度コンビニ業界の仕事にある人物(小生)が今
携わっていることもあり、画像で挙がっている書籍も読みましたし
トシちゃんの業績も、それから
単純にセブンの売上げのすごさも
(日経コンピュにも良くシステムの話が載ってるyanka)
チェックしてショックうけてるってな日常。
データを、収集して貯めるのはどんどん簡単になってきているけども
そこからなにを掬い上げて更にどうアクションに活かすか、
PDCAサイクルをどう回すかっていうのが大事だと思いながらのロングシュート。
日販額において業界2位と20万円程度の差があるセブンイレブンの強さは研究の価値があるテーマなのさ。
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