チリ戦、ボスニア戦、タイ戦と全て現地観戦してきました。
分かってて観に行ってるのですが、やはり冬の観戦は寒いです。凍えます。感覚が麻痺してきます。
特にタイ戦は雪の中の試合で身にしみる寒さでした。
でも、そんな寒さの中でも観る価値のあった試合ができていたと僕は評価しています。

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タイ戦は、アジアカップで見せたようなアジアの国と優位に戦いを進める試合運びができていて見ていて安心しました。
ポイントは3つあります
・攻め急がない
・サイドバックを含めた横へのボール回し
・90分間を通して最高のパフォーマンスを発揮する
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1つ目のポイント。攻め急がない。
チリ戦もボスニア戦も、どうも縦に攻め急いでいる印象がありました。
サイドバックが前線へロングボールを送るシーンが多く、オシムサッカーとは異なるなと感じたことを覚えています。
もちろんスペースがあれば攻めていいのですが、スペースを常に使うサッカーを90分間続けるのは体力や集中力が持ちません。
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2つ目のポイント。サイドバックを含めた横へのボール回し。
攻め急がないということは、マイボールのときにはボールを回す時間が長くなります。
しかし意図のないボール回しは避けるべきで、ここで何を狙うのか。
その共通意識が大切になります。
狙うべきは、まずはもちろん得点。
ボールを回してスペースができたらそこを狙うのは常道ですね。
そして次は、相手を疲れさせイライラさせること。
アジアカップでのUAEや韓国も相手が退場しましたが、タイ戦も1人退場しています。
これは決して偶然ではなく、日本の戦い方がアジアの他国より優れていることの証明だと思います。
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3つ目のポイント。90分間を通して最高のパフォーマンスを発揮する。
攻め急がない、そしてパス回しを通じて相手を疲れさせ、自分たちのペースを維持する。
この結果何が生まれるか。
それが90分間を通しての高いパフォーマンスの維持です。
タイ戦でも70分以降明らかにタイの選手の足が止まっています。
ボスニア戦でもそうでしたが、試合終盤に得点が多く入っていることも決して偶然ではありません。日本の戦略の優位性の表れです。
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この戦い方は一見積極性がないように見えます。
現地で観戦していると他のサポーターの方がイライラしているのもよく見かけます。
しかし、僕はこの戦い方こそが日本が目指すべき姿なんだと思います。
もちろんシュートを撃ってほしい場面もあったりはしますが、アジアの国と戦いつつ、競合国に伍することができる日本化の姿が見えてきている気がします。
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